このmini最大の目標であった、大学対抗ビジネスプランコンペの出場に向けて、大きな前進。本日(米国時間2/28)にビジネスプランを無事、BoiseSateUniversityで行われるNorthWest Venture Championshipに発送した。レジストレーションは完了しているので、宅配業者(ちなみにFedex)が妙な粗相をしない限り、本選への出場が確定する。
出場にあたってはカーネギーメロン(CMU)という名前が効いたような気がする。 CMUからは昨年2チームが今年の我々と同じように全米のビジネスプランコンペに出場し、あちこちで優勝した。そして2チームとも起業、うち一社はNASDAQに上場までしている。しかもこの2チームはビジネスプランコンペのスーパーボールと呼ばれるMOOT CORP at Univ. of Texas at AustinでCMUが優勝、準優勝という輝かしい実績を残している。 俺らのプランがどうのこうの、という以前に去年の実績を見て、「あ、CMUね、じゃあ本選でてください」みたいな雰囲気があった。俺としてはラッキーだが、期待を裏切るわけにもいかないので、気合が入る。
尚、今回のビジネスプランにあたってはProf. Emersonに大変世話になった。2月より毎週Emersonの前で30分以上プレゼンを行い、ビジネスプランについてフィードバックを受けてきた。更に、先週からは、(1)火曜日に1時間プレゼン、およびフィードバック (2)金曜日に5時間ミーティング、(3)日曜日の夜に3時間ミーティング、(4)月曜日早朝にメールベースで内容チェック、みたいな感じで付きっ切りで指導を受けてきた。 シリアル・アントレプレナーの人からここまで懇切丁寧なアドバイスがもらえることは今後ないのではないか。非常に有り難い。
ところで教授曰く「このビジネスプランが成功しない理由が分からない。このプランをベンチャーキャピタルに持っていったら皆お金を出してくれるよ」とのこと。いやーその気になってしまいそうな自分が怖い。
ところで教授曰く「このビジネスプランが成功しない理由が分からない。このプランをベンチャーキャピタルに持っていったら皆お金を出してくれるよ」
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まじですか!? 気合いがはいるなー!
投稿情報: Oni | 2005-03-02 21:07
いやー、おだてるのが上手い教授なんですよねえ。でも、繰り返しそんなセリフを聞いているうちに、催眠術にかかったように、教授の言葉を信じ始めている自分がいます(笑)
投稿情報: toshi | 2005-03-03 02:34