長男が今週から大学付属の保育園に通い始めた。慣らし保育のため付き添っていた妻の話によると、息子の同級生に、白人の親に中南米系の息子という組み合わせがいたらしい。話を聞くと、どうやらグアテマラから養子を迎えたらしい、とのこと。子供が欲しいから養子を迎えるというのは理解できんし、更に別の国から養子を迎える、というのも感覚としてはよくわからない。そもそも、他国から養子を迎えるといのは、人身売買ではないのか? ちょっとネットサーフィンをしてみたが、Inter-Country adoptionなんてページはざくざくあった。 ちょっとウェブサイトを眺めたが、やはり養子に出す親は貧困層で子供を養えないために養子に出すようだ。養子に迎える側は、むしろ貧しい人々、子供を助けるのだ、ぐらいの意識のようである。
日本では、外国人の子供を養子に迎えることは出来るのだろうか、と思って調べてみたが、6歳以下であれば日本でも可能っぽい。正確には6歳以上でも養子縁組は可能だが在留資格が得られない、とのこと。できるだけ移民を制限しようという発想の表れか。
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