pittsburgh_log

Pittsburghにあるビジネススクールに留学してます。留学生活について日々感じたことを書いてます

Open SNS

再スタートから1週間、ビジネスプランの骨子が徐々に固まりつつある。画期的なオープンアーキテクチャのSNSソフトウェアを開発している方とタッグチームを組む、というかその人のビジネスプランを書かせてもらえるよう、頼み込んでいる真っ最中。

2005-02-01 カテゴリー: BusinessPlanCompetition, Entrepreneurship | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

新ネタで再出発

今まで4ヵ月半かけて作ってきたビジネスプランを捨てて、新ネタで再出発することに。"自らのProtectable Assetsは何?"、"何故お前らが成功するの"という問いに対して、多少なりとも答えられるフィールドでネタを考えた。 新しいお題は、「SNSを利用した智の取引所」。最近話題のSNSの上にビジネスモデルを構築することを目標とする。 IT業界に長年居たこともあり、またSocial Software業界でインターンしたこともあり、多少のアドバンテージはある(と思いたい)。 ネタの素材は良いと思うが、問題は時間。はたしてコンペに間に合うのか!?

2005-01-24 カテゴリー: BusinessPlanCompetition, Entrepreneurship | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)

教授に打ちのめされるの巻

Computer visionのパテントを使ったスタートアップのCEOである、Prof. Robert Loweに会いに行った。Rob はTepperのアントレの教授でもある。フレンドリーに話をしてくれたが、Business Plan Competitionへの出場、プランそのものには厳しいお言葉。曰く、「俺は会社を立ち上げるのに4年かけたんだ。たかが数ヶ月で書いたプランだと完成度は低いし、完成度が低いプランを持ってVCに会いに行くのは薦めないよ。俺はそもそもビジネスプランコンペそのものに否定的なんだ。Learning Experience にはなるけど犠牲になるものが大きいよ」とのこと。 いたたた。

本日のKey take away は"Protectable Assets"の大事さ。 「本気でこのビジネスをやるとしてさ、君たちならこのビジネスを成功させられる理由って何なの?」との質問に答えられなかった。 自分たちの中に、潜在顧客へのチャネル、特許、該当業界における経験、知見等、他人が真似できない何かを持っていて、更にそれを他人に認めさせられないとイカンということである。当たり前といえば当たり前なんですが、、、

2005-01-20 カテゴリー: BusinessPlanCompetition, Entrepreneurship | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)

地元の起業家からのアドバイス

地元ピッツバーグにて起業している、Mr. Scott Friedmanに会い、ビジネスプランに対してコメントをもらう。 Scottは製造業を対象にComputer visionを使ったソリューションを売っている会社のCEOである。 先学期に受講していたEntrepreneurshipの教授からの紹介でコンタクトに成功。 余談だが、Entrepreneurshipの授業で受ける指導、コメントは、「自分の知り合いの某が、その業界についてノウハウがあるので会いに行け」といったネットワークの紹介であることが多い。ピッツバーグで実際の起業を考える人間にとっては大変貴重なアドバイスになる。もっともその一方で、卒業後に別の場所に移動する人間(俺のような留学生)にとっては、100%リソースを使い切れてはいないもどかしさを感じる。 日本で起業したいのであれば、日本のビジネススクールにて教授のネットワークの紹介を受けるほうが有意義な可能性もある。

Scottから受けたコメントは、スモールビジネスをいかにすばやく立ち上げるかというアドバイスがメイン。なるほど、と感心して聞いていたが、ふとこの本と内容が一部同じであることに気づく。 読んだときは「内容が軽いな~」と思っていたが、案外この本あなどれないのかも。

2005-01-15 カテゴリー: BusinessPlanCompetition, Entrepreneurship | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

RIの教授とミーティング

CMUのRobotics InstituteのDr. Henry Shnnidermanとミーティング。 我々のビジネスプランへのコメントをいただく。テクニカルな実現可能性について有益なコメントをいただいた。ちなみにこの先生は2005年に入ってサバティカルを取り、自らの研究成果を使って起業したばかりだ。自ら起業してしまうところがアメリカらしい。日本の大学だと、サバティカルをとる場合は留学などが多い気がする。ちなみにこのベンチャーのCEOは、母校TepperにおいてEntrepreneurship, Strategyの教授をしているProf. Lowe。来週ミーティング予定。

2005-01-13 カテゴリー: BusinessPlanCompetition, Entrepreneurship | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)

Business Plan Competition への道 

mini3,mini4を通しての目標の一つが"Business Plan Competiton 出場&上位入賞"である。クラスメートのRyoさん(日本人、子持ち、禁煙中)とチームを組んで、「最新テクノロジーをお茶の間に」を合言葉に、過去2ヶ月間マーケティングリサーチをしてきた。現在のテーマは、「computer visionを使った子育てお助けロボ」。 元々は半分ウケ狙いだったのだが、意外に評判が良く今期も取り組むことに。これからどうなることやら。

2005-01-11 カテゴリー: BusinessPlanCompetition, Entrepreneurship | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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