「電気電子の世界は、ある程度未来の流れを読めるんです。SFだって電気電子の世界って意外にあたってるでしょ?」
ACCESS荒川社長の話からもうひとつ。ワークショップでの「ACCESSはどうやって時代の流れにのれたんですか?」という質問に対する返事。いわく、90年初頭にネットワークの来る時代は誰もがわかっていた。細かいテクニカルな話(無線LANがどうとか)はあたらないが、そんなものは消費者には関係ない。すべての機器がネットにつながることで消費者が何をしたいか、という流れをよむことは大事だし、その程度の流れは読める、とのこと。しごくごもっとも。
それにしても荒川社長、話がめちゃくちゃ上手い。やるなあ。