Business Schoolに入学すると、最初に考えさせられることは自分のキャリアパスだったりする。キャリアパスを考えると呪文のように必ず「転職、キャリアチェンジは35才まで」という言葉が出てくる。 最近まで自分もこの言葉を鵜呑みにしていたのだが、先週お会いした2人の人事のプロは、立て続けにこの言葉を否定していた。
お二人が共通して言っていたのは、自分の専門性を高めておけばむしろ35歳以降の方がジョブマーケットにおける価値/需要が高い、ということ。 そうは言っても専門性を高めるのが難しかったりするのだが。。
ま、とにかく35才という区切りを変に設定することなく、柔軟に自分のキャリアを考えた方が良い、というのは僕(32歳)には心強いアドバイス。人生80年時代の中、60歳ぐらいまでは働くことを前提にキャリアを考えるとまだまだ30年もつかえる。年齢など(あまり)気にせずにやりたいことをやりたいものだ。
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