ちょっと空いてしまったが、先月、7月16日をもって、現在の勤め先での勤務が満4年となった。
4年というのは、ベンチャーにとって意味のある区切りであることが多い。たいていの場合、ベンチャーで
の賞与には、ストックオプションが含まれるのだが、ストックオプションはすぐに付与されるものではない。
俺が受け取るストックオプションの場合は、1年間働くと1/4のストックオプションを受け取り、そこから毎月
付与され続け、満4年で全てのストックオプションが受け取れる、という仕組みになっている。
なので、満4年経つ、ということはすべてのストックオプションを受け取る権利を得た、ということになる。
ま、もちろんあくまでも権利を得ただけなのだが。
この制度を会社側から見ると、一人の従業員を会社に所属させる期間としてはだいたい4年間を目安にしている、
という設計なわけだよね。在籍期間4年を越えた従業員に対しては、そのままの給与水準で勤務を続ける
インセンティブはなくなってしまうわけなので。
もちろん、インセンティブの有無だけで転職するほど単純ではないが、会社側から見ても、従業員側から見ても
4年間というのは一つの大きな区切りになることは間違いない。
これからの4年間は、今までの4年間の延長線上にある、というわけではないんだろうね。
何をしようかなあー。等と考える今日この頃。
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