朝日新聞の記事から
働く女性の割合が高い県ほど出生率が高い——。政府の調査会の報告書でこんな傾向が裏付けられた。女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率はどの 都道府県も低下傾向にあるが、比較的出生率が高く、下げ幅も小さい自治体では、仕事と子育てが両立しやすい環境が整っていた。内閣府は「両立を支援しない と仕事をする女性も減るし子どもも生まれないことを示している」としている
これは納得感あるね。我が家は子供が3人いるけど,妻がフルタイムの仕事を持っている,かつ子育てできる時間的な余裕がある,というのが大前提。少なくても子供を一人でも持っている親は子供は多いほうが多いと思うのではないんじゃないかなあ。子供の数を決めるのは、ある程度の収入が見込めると,子育てに費やす時間が確保できるかどうかがデカイ。
そういった意味で,オクサマが働けて,なおかつ子供と積極的に関われるぐらいの時間を確保できる環境が用意できるのは大事だなあと思う。
付け加えるとすれば,父親側も子育てに時間を費やせるかどうかも大事な気がするね。母親が余裕を持って子育てをするためには,父親の関与が必須。 父親が時間的にも,精神的にも子育てに積極的に関与することで,母親の負担はずいぶんと変わる。